夏野菜と言えば、ナスビにキュウリが定番です。ナスビは有機質中心で農薬を使わない栽培は難しいので、キュウリを中心に栽培しています。ナスビは小ぶりの朝漬け用の下田ナスを自家用に栽培しています。
キュウリはトンネル早熟栽培とタマネギ跡に植える横着栽培で8月下旬の販売を目指します。
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キュウリ 荒起こし
2022年4月2日
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キュウリの作付前にスコップで荒起こしをしています
左 中央 はキュウリの作付予定
右 はジャガイモの作付中
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キュウリ植付前準備
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土づくり
植付の2週間前に苦土石灰100~150g/㎡
※有機カキガラ石灰は植付時に散布可能
基 肥
牛糞0.5ℓ/㎡
有機化成(10-8-8)200g/㎡程度
植 付
畝幅は70cm、株間は45㎝以上 黒マルチ
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キュウリの早熟トンネル栽培
2022年4月10日
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キュウリは、遅霜などの低温に弱いので通常栽培は5月の連休になります。
キュウリは誰もが直売所で販売するので、旬の時期をさけて栽培します。
肥料は2週間前に苦土石灰100~150g/㎡、牛糞0.5ℓ、有機化成150~200g/㎡施肥する。
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キュウリ トンネル栽培
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今年は、アンドン、ビニールのトンネル、黒マルチで保温して早熟栽培に挑戦しました。
アンドンの上にビニールでトンネルをしました。ビニールは穴の開いた早熟栽培専用のものを購入ください。
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キュウリ 早熟栽培は元気です。
2022年4月16日
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今年、初めて早熟栽培を行いました。元気に育っていますので、明日、追加の植付を行います。
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キュウリ 早熟栽培の追加
2022年4月17日
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早熟栽培は元気に育っていますので追加しました。品種は接ぎ木苗の北進です。
キュウリの苗には種から育てる実生苗とカボチャなどに接ぎ木した苗があります。接ぎ木は毎年同じ所に植えると病気などになりやすい連作障害を防げます
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天水だけで育ちます。
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野菜の栽培には、水が必要ですが、雨水と雨の前に植えることで十分栽培できます。
キュウリも植付と次の日に水をまくだけで、この時期は活着します。
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キュウリ 普通栽培
2022年5月4日
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5月の連休に普通栽培のキュウリを植えました。次は横着栽培です。
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キュウリ 早熟催場 順調
2022年5月6日
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キュウリには、毎年、ウリハムシに悩みますが、早熟栽培は低温なので、まだやってきません。
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キュウリ ネット設置
2022年5月6日
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トマト用の雨よけ支柱にキュウリネットをはって使ってます。少し高価ですが、風に強く、10年は使えます。
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キュウリ 敵芯・敵葉
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キュウリは、ツルや葉を切る敵芯・敵葉をすることで、病気に強く、収量を上げることができます。
➀根から最初に伸びる親づるは真っすぐ上に伸ばして、キュウリネットの上2mぐらいで敵芯する。
②根本から5節までの親づるにでる葉っぱを取って、風通しを良くすることで病気を防ぎます。
③6節からの子づるは、雌花と葉っぱ1枚を残して、敵芯する。孫づるがでる。さらに、孫づるを敵芯する方法もありますが、ネットが密植になったら実施してください。
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キュウリ アブラムシ発生
2022年5月8日
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ウリハムシは、まだ来ませんが、アブラムシが発生しました。アブラムシは病気のウイルスを運びます。農薬を使わない栽培ですので、病気は葉っぱを取り除く外科的治療を行います。キュウリが大きくなるのと虫や病気と競争になります。
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キュウリ収穫
2022年5月15日
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早熟栽培は、やっぱり早い。大成功です。今は自家用ですが、もう少しで出荷できます 。敵芯するまでは実を付けないほうが元気に育ちます。
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キュウリ 追肥の施肥時期
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追肥は、収穫が始まると15日~20日に一回、ほかし肥料を1株に一握り程度まきます。
ぼかし肥料はゆっくり効いて窒素成分は低いので多い目でも大丈夫です。
一般的な栽培では、追肥は窒素成分の高い化成肥料をまいて大きくしますが、私はゆっくりにこだわっています。
きゅうりの親づるを敵芯するころは、根が通路まで伸びていますので、通路と畝の際にまきます。
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キュウリ やってきたウリハムシ
2022年5月22日
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暖かくなってきたので、ウリハムシがやってきました。早熟栽培のキュウリは大きくなっているで大丈夫です。
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キュウリの横着栽培
2022年6月4日
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早熟栽培のキュウリが収穫できるようになりましたので、ジャガイモの跡に直接、キュウリを植えました。ジャガイモの跡は土がフワフワなので何も荒起こしをしないでそのまま植えています。
実生苗を使いましたが、接ぎ木の方が良いように思います。
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キュウリ 普通栽培も順調
2022年6月18日
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左は普通栽培、中央は早熟栽培、右のアンドンは横着栽培です。
横着栽培もアンドンから頭が出てきました。そろそろ、ネットが必要です。
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キュウリ 収穫開始
22年6月15日
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販売ができる量の収穫ができました。直売所の販売開始です。まだ、販売量が少ないので高値で販売できます。
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キュウリ 販売ラベルの変更
2022年7月1日
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直売所で、普通栽培のキュウリの出荷が始まり、販売量が増えてきましたので、曲がったキュウリも含めて、価格と入り数で値下げしました。