夏バテ解消にはオクラが一番  

 このサイトでは、夏バテを防ぎ、元気もりもりにする野菜 オクラの栽培方法を配信しています。
 オクラには一般的な5角のものと、最近はねばとろ感が倍増の丸オクラのヘルシエも人気があります。

オクラの植付準備
2022年5月8日

オクラは特に低温が苦手なので普通栽培では5月の中旬に苗を植付ます。一週間前マルチをして不織布のトンネルを準備します。
 トンネル早期栽培では4月に植付て、穴あきビニールのトンネルを、直蒔栽培では4月に畑に直接、種を蒔いてトンネルをします。

 

通常の5角オクラ等の栽培

一般的なオクラは株間60cmで、種又は苗を4本程度植えて、2本に間引きをします。
 土づくり 
  2週間前に苦土石灰100~150g/㎡
 基 肥
  1週間前に牛糞0.5ℓ/㎡ 
  有機化成180 ~200g/㎡

 

ネバトロ感2倍オクラ ヘルシエの栽培 

丸オクラのヘルシエは、タマネギ用の穴あきマルチ(15cm間隔)に相互に種や苗を4~5本程度植えて、間引で2本~4本にします。
 丸オクラのヘルシエは草勢旺盛なため、水はけのよい圃場で元肥は通常の2割程度にします。
 土づくり 
  2週間前に苦土石灰100~150g/㎡

種蒔き前日に芽出しをする。
22年5月14日 

オクラの種子は、前日に一晩、水に漬けて芽出しをします。

収穫の秘密兵器 

収穫時に、オクラの大きさで迷ったら秘密兵器の割り箸を使います。

栽培のポイント

 

➊収穫したらその下の葉っぱは切り捨てます。
❷一般的には2週間に一度、追肥をしますが、葉っぱの切り込みが大きくなったら肥料不足です。

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