夏野菜のもう一つの定番のピーマンは、キュウリやオクラと違い毎日、収穫しなくても休日の週一でも可能なのが魅力です。特に、ジャンボピーマンのとんがりパワーは種が上部にあり、大きくて料理がしやすので、直売所で人気があります。ピーマンはナスビと同様に収穫期間が長いのも特徴です。
ピーマン荒起こし
2022年4月17日
ピーマンの植付前にスコップで荒起こしをします。
土作りに苦土石灰100~150g/㎡ 植付1週間以上前
左から キュウリ早熟栽培 ジャガイモ横着栽培 荒起こし
ピーマン土づくり
牛糞0.5ℓ/㎡
有機化成(10-8-8)200g/㎡程度
事前に散布
ピーマンマルチと株間
除草と保温のためマルチをします。畝幅は約70cm、株間は70~80cm
ピーマンとんがりパワー植付 早熟栽培
2022年4月17日
少し早いので霜の心配がありますが、アンドンとトンネルで防ぎます。
アンドン・トンネルの設置
左はアンドン、右は温度調整の穴がある早熟栽培用ビニールトンネル
アンドン・トンネルとって支柱で転倒防止
2022年5月29日
大きくなってきたので、アンドンとビニールのトンネルをとって、転倒しないように支柱とピーマンを紐で結びます。
ピーマン整枝作業
一番果より下のわき芽は手で摘みとり、風通しを良くして、病気を防ぎます
ピーマン倒伏防止
2022年7月3日
支柱で転倒防止をしていますが、大きくなったのでトンネル支柱のダンポールにテープをはってさらに転倒防止をします。