①栽培管理(毎日・週一)
花子
野菜の栽培は、何から始めますか。.
敷島博士
畑にどのぐらいの頻度で行けるか考え、近くの市民農園の空きをググってみてください。
花子
毎日、行かなくてもいいのですか。
敷島博士
キュウリやオクラは収穫が始まると作業は毎日になります。
玉ねぎやじゃがいも、ピーマン、大根などは週一でも大丈夫です。
自然農法などもありますが、市民農園では草を放置することは周りに迷惑ですので通常栽培で、農薬を使わない栽培方法を説明します
栽培のポイント⇒有機質肥料を主体とした栽培
花子
どんな肥料や農薬を使ったらいいですか。
敷島博士
おいしさは、牛糞や「有機配合の肥料」で、
安全・安心は、農薬を使わないで手で虫をとるか、ネットを使う。
手間は商品の魅力(物語)になります。
敷島博士
私は、50銘柄以上の有機配合や有機化成肥料を開発販売しましたが、ゆかり農縁は有機質肥料を主に使っています。
有機化成肥料や化成肥料は収量を上げ、作物をコントロールでき、非常に便利です。化学肥料は化学調味料、有機化成肥料はダシ醤油みたいなものです。
有機質肥料と化学肥料をミックスしたハイブリットの有機化成肥料は扱いやすいですね。
敷島博士
2022年から私の考えたハイブリット有機肥料「愛菜物語みどり」や堆肥・ぼかし肥料を使って栽培します。
栽培のポイント⇒農薬を使わない栽培
花子
農薬を使わないで栽培ができますか。
敷島博士
農薬には、雑草を枯らす除草剤、虫を殺す殺虫剤、病気を予防・治療する殺菌剤があります。農薬を使わない栽培のポイントを説明します。
敷島博士
連作障害を防ぐには、野菜の栽培適期にあった、畑のデザインを考えましょう。
敷島博士
野菜と一緒に植えると、病害虫の発生が減る、雑草減る、生育が促進されるなどの効果があるコンパニオンプランツや「おとり作物」のバンカープランツは栽培上級編で説明します。ご覧ください。